今の会社は新卒入社した会社ですが、今5年目です。
始めはご利用者との関わりが楽しいし、プログラム内容も魅力があると感じていたので、働いていてとても楽しかったです。
大変なこと、働きづらさは痛感せざるをえないこともたくさんありました。
そこで今回は、今の職場に足りないもの・ことを書き出していきたいなと思います。
なるべくグチにならず、建設的に書き留めたいと思います。
●休日の少なさ。有給の取りづらさ
事業所によるのだと思いますが、うちの会社はデイサービスが休むとご利用者やその家族が困るという考え方があるようで、祝日であっても臨時休業にはほぼほぼしません。
GWやお盆休みというものは皆無といっても過言ではありません。
私生活の休息感は仕事の負担感に直結します。
私生活で休みが十分にとれないと仕事の負担感も膨れ上がってきてしまうものです。
さらに、有給を取りたい時に取れないことはざらにあります。
人手が足りないからですね。これは次の項目で話します。
とはいえ、法律で有給休暇を年5日間使わないといけなくなったので、以前よりは会社側が職員の有給消化に意識を働かせるようにはなっているとは思います。
●慢性的な人手不足
”3K”という言葉を聞いたことありますか?
「きつい」「汚い」「危険」
介護の仕事は負担が重いのでよくこのように評されることがあります。
なかでも「きつい」の一要因となっているのは、
人手不足だと思います。
うちのデイサービスでも同じです。
人手が足りていることなんてあるのかな?って感じです。(笑)
人手が入ったら誰かがやめる。
永遠と続く負のループ。
人手が足りない中でオペレーションをまわすのは、もう地獄絵図のようです(笑)
有給休暇だって周りに気を使いながら取らないといけないのは働き手には働きづらさにつながります。
●研修や人材育成への意識の低さ
人手不足から派生することかもしれませんが、職員が定着しないとスタッフが育ちません。
スタッフを育成してもやめてしまってはスキルや経験が蓄積されていきません。
これは逆もしかりで、研修や人材育成がしっかりとされていなければ、スタッフも手探りで働かなければなりません。そうすると、仕事のやりがいや喜びが感じづらくなってしまいます。
現場のスタッフからスタッフへの指導ももちろん重要ですが、指導できるスタッフだって勝手に育つわけではありません。そこまで育つ前に退職してしまうのが大きな問題なのです。
指導スタッフに育つ前にやめてしまうのも理由があって、指導スタッフになってしまうと、負担感が半端ないのです。会社も施設長もそのスタッフを頼りにしすぎてしまいます。もう少し、現場の人材育成の負担感を軽減することはとても大事だと思います。
そこを補完するのが、研修です。
結局、現場スタッフの負担で人材育成をまかなうのではなく、場合によっては本部や外部で研修を定期的に行うことが重要だと思います。
施設長向けの研修などもないので、私としては施設長・管理者向けの研修があってほしかったなという気持ちが強いのです。
🔷まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
どんな職場でも抱えている問題がありますよね。
みなさんの職場ではどんな問題や悩みを抱えていますか?
自分ひとりでどうにもならない問題をどうやって克服していけばいいのでしょう?
なにかアドバイスがあればぜひご指導ください😊
さようなら~☆彡